もしすべてが繋がっているなら
自分がわかった瞬間にそれは全てに伝播しているのでは？
だとしたら敢えて表出することばはいるのだろうか
既に全てにおいて自明になっているのだとしたら
だからことばがなくてもわかるきがするんだよ
だって全ては繋がっているんだから
逆にことばを求めるから裏切られてしまうんじゃないのか？
わかっているのにそれを求めるから
人間とはいや万物は皮肉なものなのだし
本当の事だけはいわなかったりしないかい
本心だけはいわない
経験をつめばつむほど用心深くなっていわなくなる
だからそんなものを求めるからいつも手にするのは
安直なイミテーションてことになるのではないのか
自分の感覚を研ぎ澄ませておきさえすれば
むしろ言葉はいらないんだと思う
それに風や波のように感情も常に移り変わってゆくから
それは永遠につづくものではなくてその時の永遠の真実だとわりきること
自分の感情を当てはめればそれが自明だと解ると思う
相手の感情もそれと同じだと思うから
その時々で変わるとしてもそれはしょうがない
でもその時においてはそれが真実なんだから
それはできるだけ己で見極めなければならない
それが己にとって大事なことであればなおさら
そして経験を積むと本と同じでそれへの解釈もかわってくる
その時にその解釈の答え合わせは大抵ことばではできないから
自分の頭の中での妄想や空想になる
様々なその後のピースを加えてないところは補って
多分なんらかの連続性はあるだろうから
インターネットもあるから事実確認や時系列を追ったりピース集めるのも格段にやりやすい
だからその際にも余計な偽りの言葉はできるだけない方がいいと思う
ひたすら己の感覚を磨いてその精度を上げていく
そしてそれで自分がなにかわかったとしたなら
