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2023年6月6日参議院財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会の獨協大学非常勤講師法政大学兼任講師 半田 滋参考人の意見陳述で明らかとなりました

興味のある方は是非ご覧になって下さい


上記参議院インターネット審議中継クリック

カレンダーから6月6日クリック

政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会をクリックし

動画再生画面の下の方の 平田滋参考人をクリック

FMSで購入した兵器が我が国の防衛に役に立つのであれば全く異存はないのですが例えばグローバルホークの場合陸海空の自衛隊が要求したものではなく防衛省の背広組が要求したいわゆる政治案件と呼ばれています。日本が購入するのはブロック30と言う一つ古いタイプのものでありまして、これ3機で510億円で契約を結びましたが後にFMSという特殊な仕組みですからアメリカから629億円とアメリカ側から119億円も突然値上げをされたわけです。防衛省では25%値上げされたらキャンセルできるとなっていますがこの値上げ率は23%と寸止めをされたのでキャンセルできなかったということです。ブロック30というのは旧式の機体なので中国の脅威に対抗できないとアメリカ軍が保有する20機を全て廃棄するのを決めたものです。アメリカが使えないと見限ったものがやってくる。昨年の12月に青森県三沢基地にこれを運用するための航空隊ができましたけれども、アメリカが使えないと言ったものの航空隊ができると言うのはむだづかいにならないか?
毎年の維持管理費120億円のうちそのうち30億円が三沢にやってくるアメリカ人技術者40名の生活費に充てられる。一人頭7500万円でこれは三沢の物価が高いからではなくて巨額のお金を渡し過ぎではないのか?
イージスアショアこれは2020年6月に河野防衛大臣が第一段ロケットのブースターを安全に落とせないということからこれは中止を言い出して、安全保障会議で中止が決まりました。しかし中止を決めた時には既にアメリカ政府に196億円を払っていたと、そこで全部キャンセルすると巨額の違約金を支払う必要がでてくるということから、本来陸上に置くつもりで大きく作ったレーダーをそのまま船に載せるイージスシステム搭載艦にするということが決まったわけです。アメリカ政府側からは何度もこれは地上版のイージスアショアですよと言われましたけれども、防衛省はまいいんだということで船に載せることを決めたと
イージスシステム搭載艦一隻当たり2208億円です、これは地上イージスシステムに比べて1000億円以上高いです。これを二隻建造しますので予定よりも2000億円以上もお金をだすことになった
イージスシステム搭載艦自体が大型のレーダーを載せるため幅が40メートルで自衛隊護衛艦イージス艦は幅が21メートルですから倍の太さになったと非常に鈍重な船になることが決まったと

以下私論です

非加熱性血液製剤ラウンドアップとほぼ同じですね

アメリカ国内で使えなくなったものを日本が買わされる

しかし防衛省なのにマンガの様なグダグダぶりだな

背広組がそんな感じだとすると前線で戦う制服組の方々は全然納得できないと思われ、いかがわしいワクチンも打ったり打たされたり本当にお気の毒なことだと思います

そんな中でのヘリ墜落事故ですから内部統制はきちんとできておるのでしょうかね?

あぁあ

バカの大将敵より怖い いま何人目?

そろそろ国ごとトルネードスピンだね